ハンドドリップが難しい!?ならクレバーコーヒードリッパーが簡単でおすすめ。

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こんにちは!

週末になるとコーヒー屋に変身するオータクです。

私は週末にコーヒーの移動販売をしています。

コーヒーを淹れながらお客様とお話をしていると、ハンドドリップに関するお悩みをよく伺います。

例えば

「自家焙煎店で豆を買って、家でハンドドリップでコーヒーを淹れてるんだけど、同じ豆を使っているはずなのにお店みたいに美味しくならないんだよねー」

という声。

違うお客様は、

「1回美味しくできたからもう一回同じ味になるように、その時と同じように淹れてみるんだけど、全然美味しくないコーヒーができたりするんだよね」

なんて声も。

また別のお客様は、

「家では美味しいコーヒーを淹れられないから、美味しいコーヒーは外で飲むって決めてるんです。」

という諦めの声もありました。

これらのお客様の共通点は

・ハンドドリップでコーヒーを淹れている

です。

コーヒーのドリップを始めようと思った時、まずハンドドリップから入る方はとても多いように感じます。(私もそうでした)

しかし私は、ハンドドリップは「簡単そうに見えて実は難しい抽出方法No.1」だと思っています。

なのでそんな時、私は決まってクレバーコーヒードリッパーをおすすめしています。

クレバーコーヒードリッパーであれば、

・簡単に

・安定した

・美味しい

コーヒーを淹れることができるからです。

この記事では、

・ハンドドリップがなぜ難しいのか

・クレバーコーヒードリッパーとはどんなものなのか

をご紹介していきます。

イベント出店で、実際にクレバーコーヒードリッパーを使用してコーヒーを提供している私オータクが、

「家でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることができるようになりたい」

と思っている人の参考になればと思いこの記事を書きました。

それではどうぞ。

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私がハンドドリップは難しいと感じる理由

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なぜ私はハンドドリップが「簡単そうに見えて実は難しい抽出方法No.1」だと感じるのかというと、ハンドドリップは味を変化させてしまう要素が多いからです。

味を変化させてしまう要素とは、湯温、コーヒー豆の量・粗さ、抽出時間に加え、お湯を注ぐスピード・注ぎ方、蒸らし時間など様々です。

これらの要素をすべてコントロールできるようになれば、自分好みのコーヒーを作り出せ、さらに毎回安定して味を再現することもできます。

湯温、コーヒー豆の量・粗さなどの数値化できる要素であればコントロールするのは簡単ですが、お湯を注ぐスピードや注ぎ方などの数値化できない要素を安定させることは意外と難しく、それ相応の練習が必要です。

このような数値化できない要素が多々あるために、

「同じ豆を使っているはずなのにお店みたいに美味しくならない」

「前は美味しくできたのに今回はできなかった」

が起こってしまうのです。

なので私は、ハンドドリップが「簡単そうに見えて実は難しい抽出方法No.1」だと感じています。

クレバーコーヒードリッパーとは

そこで、そんなお客様に私がいつもおすすめするのがクレバーコーヒードリッパーです。

クレバーコーヒードリッパーとは簡単に言うと、ペーパードリップとフレンチプレスを合体したようなコーヒー器具です。 ペーパードリップとフレンチプレスそれぞれのいいとこどりをし、欠点を無くしたドリッパーです。

※ペーパードリップとフレンチプレスの特徴をおさらい

ペーパードリップの特徴

・うまくいったら120点のコーヒーができる

・ドリップしてる感じがして楽しい

・ペーパーごと豆を捨てるだけなので片付けが簡単

・淹れている間は手が離せない

・うまくいかなかったら60点くらいのコーヒーもできる…

・味が安定しない…

フレンチプレスの特徴

・お湯を入れて待つだけなので簡単・楽

・待っている間、洗い物等他のことができる

・いつも安定した味のコーヒーが飲める

・コーヒーの油分まで楽しむことができる

・微粉が入ってしまうので粉っぽい

・毎回洗わないといけないので片付けがペーパードリップに比べて面倒

クレバーコーヒードリッパーの特徴

ここでクレバーコーヒードリッパーの特徴をみていきます。

・お湯を入れて待つだけなので簡単・楽

・待っている間、洗い物等他のことができる

 ・いつも安定した味のコーヒーが飲める

・ペーパーごと豆を捨てるだけなので片付けが簡単

・微粉はペーパーで濾されるので入らない

見事なまでに、ペーパードリップとフレンチプレスそれぞれのいいとこどりをし、欠点を無くしたドリッパーなんです。

クレバーコーヒードリッパーの使い方

 クレバーコーヒードリッパーの使い方はハンドドリップと比べると少し特殊なので最初は違和感を感じるかもしれません。

ですが、とても簡単なのでここで使い方をご説明していきますね。

コーヒー豆を挽き、ドリッパーにセットする

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コーヒー豆をミルで挽き、ペーパーフィルターに入れ、クレバーコーヒードリッパーにセットします。

お湯を注ぐ

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ここに、お湯を注いでいきます。

ハンドドリップで行うような蒸らしは必要ありません。ダバーッと必要な量入れちゃいましょう。

タイマーをセットして待つ

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お湯を入れたら付属のフタをして待ちます。

私は4分間と決めていますが、お好みに合わせて長くしたり短くしたりしてくださいね。

サーバーにのせる

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タイマーが鳴ったら、コーヒーを落としていきます。

クレバーコーヒードリッパーをサーバーにのせるだけでできちゃいます。

一人分ならカップにのせても大丈夫です。

クレバーコーヒードリッパーで自分好みの味を追求する

簡単で味が安定するとはいっても、より自分好みに調整できるならしたいですよね。

クレバーコーヒードリッパーでもハンドドリップ程では無いですが、味を変化させることができます。

ここでは一例を紹介しますのでご興味があればやってみてください。

豆の量を変えてみる

 豆の量は増やすとより濃く、減らせばすっきりした味になります。

豆の粗さを変えてみる

 豆の粗さは細かくすればより濃く、粗くすればよりすっきりした味になります。

私の感覚では細かくしすぎると雑味や渋みを感じるようになります。

待つ時間を変えてみる

 時間は長くすればより濃く、短くすればすっきりした味になります。

豆の粗さと同様に、長くしすぎると雑味や渋みを感じる気がします。

とはいえ、味覚に関しては人それぞれです。

いろいろ試してみて、自分が美味しいと感じることができるポイントをみつけてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハンドドリップは難しいけど練習しがいのある抽出方法だとは思います。

(コーヒー好きの人は私も含め実験が好きな人も多いようですし)

そうではなく、

「家でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることができるようになりたい」

という方にはクレバーコーヒードリッパーはめちゃくちゃおすすめです。

ぜひ使ってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

美味しいコーヒーを淹れるなら、良質なコーヒー豆が必須です。

下記の記事ではコーヒー歴10年の経験から、正しいコーヒー豆の買い方をお伝えしています。

徳島県のマルシェで「EncounterCoffee」という名前で自家焙煎コーヒーを販売しています。コーヒーのことや副業のことなど、「話を聞いてみたい!」ということがあれば、私の分かる範囲でお答えしますので遊びに来てもらえたら嬉しいです!

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